レンガつみ
2016.10.09
投影法は立体を平面に表す方法です。
その中の第三角法による三面図は機械加工を行う際に必要な設計図として用いられています。
“ニレ”では幼児さんから小学生のお友達まで取り組んでいます。
一つのレンガを前から・上から・横から と見方を変えるとそれぞれ形が違うことに気付きます。
こどもが複数のレンガで、おもしろい形を造り、みんなもおもしろい形だなと思ったとします。
しかし、遊びが終われば片付けなければなりません。また、同じものを造りたいと思ったときどうすれば良いのか考えます。
そこで、三面図に描いておけば再び同じ形が造れる事に気付きます。
しかし、小学生にならないと造った形を作図するのは大変難しい作業です。
まずは、作成された設計図を見てレンガを組み立てていく作業から始めます。
ニキーチンの“レンガつみ”は
シリーズ 1 1~20
シリーズ 2 21~30
の設計図がありますが、シリーズ1は幼児さん シリーズ2は小学生が取り組んでいます。
みんな、大好きな取り組みです。
シリーズ2 の30までクリアーした。得意顔のR君です。
ニキーチンの知恵遊びより
◇奈良県大和西大寺の「考える遊び」ができる幼児教室「ニレの木教室」
◇奈良県奈良市西大寺国見町1丁目7-24 2F